2015/05/22

⑱・モススターペアレントみたいな夫のために頭を下げる日々

 
⑱モンスターペアレントのような 夫のために頭を下げる日々                                

Q・夫と出かけるのが怖くなることがあります。喫茶店やレストランでは
『水を出すのが遅い!』
『店員に笑顔がない、俺はお客さまだぞ!』  
と声を荒げ、ファストフード店でも
『サービスがなってない !』と威張り散らします。ラーメン屋さんが閉店前にデッキブラシをかけ始めると
『掃除の音がする中で食えるか!』と途中で食べるのをやめます。
 
一番ひどいのが市バスや市役所などの公共施設です。先日、市役所で夫は名前を読み間違えた職員を怒鳴りつけました。
『俺は税金を払っているんだぞ!』
『税金で運営されていることを公務員は忘れていないか』と窓口で、大声で。

 一緒にいる私はいつも職員さんや店員さんに謝ってばかりです。子供はいませんが、居たらきっと「モンペ」になる父親でしょうね。
情けない気持ちでいっぱいになります。
(42歳会社員)

自分は関わらないというスタンスを

A・「モンペ」とはわが子が通う学校に些細なことでクレームをつける『モンスターペアレント』の意味ですね。あなたがおっしゃる通り、もし子供がいたら典型的なモンペになる保護者かも知れません。
 
最近は幼稚園、小中学校などの公教育の場をサービス業と勘違いしている保護者も増えており、先生方は対応に苦労し、気の毒なことになっています。
 
モンペに代表されるように、近頃は権利の主張ばかりが増えているようですが、日本国憲法には「国民の三大義務」があります。
◎保護する子供に普通教育を受けさせる義務
(第26条)
◎勤労の義務(第27条)
◎納税の義務(第30条)…が定められています。つまり『俺は税金を払っている』と夫君が威張って公務員をいじめるのは理にかなわない言動です。
 
しかし、モラハラ夫はそもそも自分一人が思いこんでいる『正義』を持っており、それが社会と折り合いがつかないため、結果的に理不尽な言動になっているわけです。
 
 もっともラーメン屋さんがまだお客さんがいるのに厨房でデッキブラシを音高くかけるのはよろしくありませんよね。飲食業では気を付けていただきたいところです。

 モラハラ夫の性質として、おおむね理不尽な主張をしますが時々正しいと思われる場面でキレるので、妻は夫が主張していることが社会的に正しいのか。理不尽な言いがかりなのか区別がつかなくなります。
 
 そのためあなたのように夫君の言動すべてを謝って歩くと言ったことになりがちですが、そこは関わらない勇気を持ってください。

 あなたが謝ったからといって彼は感謝しません。『夫が理不尽な言動を取るとき私は関わりません』というのが、モラハラ被害を受けないための大切なスタンスです。
 
 
 
 
                               


転載元: 永人のよそ道

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