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『もしも遠隔操作で家族が犯罪者に仕立てられたら』

 一田和樹『もしも遠隔操作で家族が犯罪者に仕立てられたら~ネットが生み出すあたらしい冤罪の物語』技術評論社、2013年、1580円+税は、マルウエアに感染して情報が盗まれ、書き込みで犯罪者に仕立てられ、警察が遠隔操作犯罪を立証できないで、自白に頼る場合、冤罪となり、真犯人は逃げ隠れすることになる経緯を描いている。
 PC遠隔操作事件をネタに情報収集と司法の問題を絡ませて冤罪として問題提起している小説である。
 警察のサイバー対処能力の低さ、それに伴う捜査手法の遅れ、相変わらず自白に頼り、マスコミに情報を垂れ流す情報操作、家族対策により自白に追い込む手法を批判し、それが冤罪を生むと非難している。
 PC遠隔操作事件をヒントに犯罪者に仕立てられないように、仕立てられた場合の対策(弁護士を早く選ぶ)ことを主張している。
 ネット犯罪に巻き込まれないように注意しなければならない。

註:一田和樹『もしも遠隔操作で家族が犯罪者に仕立てられたら~ネットが生み出すあたらしい冤罪の物語』技術評論社、2013年、1580円+税
  「ツイッターで人生を棒に振らないための8カ条」http://blogs.yahoo.co.jp/hiromichit1013/64264201.html
  「PC遠隔操作事件捜査終結」http://blogs.yahoo.co.jp/hiromichit1013/63985381.html


転載元: 海洋戦略研究

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[ 2014/01/18 17:34 ] 事件 | TB(0) | CM(0)

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