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●ストレス解消になる健全な吐き出し方

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2015/ 09/ 22
                 

  

  こんにちは、ゆかりです。
 更新する頻度が落ちてきましたが、ストレスの対処方法がうまい人は病気になりにくいです。

 対処方法にはコツが必要です。「吐き出したのに、ちっともスッキリしない」を防ぐために、心理学的に見た「吐き出し方」のコツが下記に書かれています。

ストレスを吐き出すにもタイプが色々ある


ストレスの吐き出し方にはコツがある


 よくストレス解消のコツとして、「溜め込まないで吐き出しましょう」と言われますね。確かに、だれかに悩みを話してスッキリしたという経験、きっと多くの方があるのではないでしょうか。

「溜め込まない」という方法については文句のつけようがありません。どんな状況にも効果的な万能な対処法といえます。方法としては、
  • 大きくしないうちに、小出しする
  • ストレスをためにくいメンタル力をつける
が主な方向性です。

一方、「吐き出す」ことについてはどうでしょうか? 一見、「溜め込まない」同様、万能なストレス対策法に見えるのですが、実はこれには落とし穴があります。簡潔に言えば、良い吐き出し方と悪い吐き出し方があるのです。ここでは、心理学の立場から見た「吐き出し方」のコツについてご紹介していきたいと思います。

■ストレス解消になる健全な吐き出し方
  • 問題解決型=悩みを打ち明けることで、その問題の解決に近づくことができるパターン: 例えば、「最近、トイレトレーニングが行き詰っちゃっているの。こういうとき、どう突破したらいいのかな?」のように、今の悩みを少しでも解決したい、一歩前に進みたい、という流れのある吐き出し方は、視点が未来に向けられているので、負のスパイラルにつながりにくいと言えます。
  • 共感解消型=悩みを打ち明けることで、同じ境遇の人たちと、気持ちを分かち合えるパターン: 例えば、「最近、トイレトレーニングが行き詰っちゃっているの」と話を持ちかけると、周りが「うちも今そうなの」「私も同じようなことがあったよ」「私も3ヶ月前はそうだった」と似たような境遇を話してくれることで、「自分だけではないんだ」という気持ちが張り詰めた心を癒してくれる効果があります。

愚痴オンリーでは、後でへこむ結果に

前ページでご紹介した2つのタイプの特徴は、吐き出す方向がいずれも前向きだということ。そうです。大事なのは、吐き出す方向性です。

次の例を見てください。

A子さん:「うちの旦那、ちっとも育児を手伝ってくれないの。私の大変さが全く分かっていないから、出かけるときも、ギリギリまで寝ているの。で、起きても、自分のことだけやって終わり。終いには、まだ準備が終わっていない私に、『グズグズするな!』って。もうひどいでしょ!許せない!」

このような「吐き出し」は有効に見えるでしょうか? A子さんは、友人宅で散々グチを言い、この後、家に帰って、気持ちがスッキリしているでしょうか? 残念ながら、ストレス解消という点から見れば、解消どころか、悪化の方向性さえあります。

愚痴、文句、不平、不満、どれも心理学的には、心の状態を下げてしまうマイナスなもの。特に、この例のように、「相手のことを許せない!」というパターンは、ストレスを逆に悪化させてしまう可能性が高いのです。

「○○さんのことを許せない」
「この間のあの一件は絶対に許せない」

のように、ある人やある一件を「許せない」と思うと、人はそれに逆に縛られるようになります。本当なら、一刻も早く忘れ去りたいことなのに、「許せない」と思えば思うほど、心からそれが離れなくなってしまうのです。


愚痴で終らせないために

ではどうすればいいのでしょうか?

ここで見逃してはいけないのが、「心の中のつぶやき」です。ママ友に愚痴を言うときというのは、心の中も100%その愚痴で満たされています。つまり、心の中が、「許せないこと」で溢れかえっているのです。「夫に対する許せないこと」「子どもに対する許せないこと」「ある店員さんに対する許せないこと」など、それらをひと言発するたびに、真っ黒なインクがポタッ、ポタッと心の中に広がっていくイメージを想像してみてください。それだけで「事は良い方に進まないだろうな」ということが容易に想像できますよね。

人は、心の中が一旦曇ってしまうと、周りを上手く見通せなくなる傾向があります。真っ黒に染まってしまった心では、見るもの全てが、暗く、ネガティブなものに感じられてくるのです。

愚痴は、前向きで建設的な方向性がなければ、吐き出しても効果がありません。つまり、「許せない」という気持ちがママ友に聞いてもらったことでスッキリし、「許せる気持ちになった」という展開でない限り、許せない気持ちは心にまとわりついたまま。思い出した瞬間に、イヤな気持ちがまた簡単に心に押し寄せてしまうのです。

上手に吐き出すポイントは、心のつぶやきの質を上げること。前ページでご紹介した、「問題解決型」か「共感解消型」に持っていくのがコツです。

「愚痴っていても何もはじまらない」
「じゃあ、何ができるかな?」
「いいアドバイスをくれる人がいないかな?」
「だれか、同じようなことを乗り越えた人はいないかな?」

こうやって、少しでも前に進むことを考えれば、愚痴も良いバネになってくれます。前に進むために「愚痴る」、これがストレス解消につながる賢い愚痴の活用法です。



転載元: 医学部ゆかりの医療ブログ

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