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「知的」であるということは態度でわかる?


by咲耶子

面白い記事を呼んだ。
『知的であるかどうかは、五つの態度でわかる』という。
ここでいう「知的」とは「頭がいい」というような単純なものではない。
クイズ番組の王者のように、あらゆる知識を辞書並みに有していようと、それは単に材料に過ぎない。

どんなにたくさんの包丁や鍋や調味料をそろえても、料理が作れるとは限らないし、まして作ったことのなければ、美味しい料理になるわけもない。
私たちはあらゆる知識や材料をそろえることは出来るが、それだけでは宝の持ち腐れだ。

それを使いこなす経験をしなければならない。
そして、その経験から他者に対する態度、つまり「自分自身の在り方」を表現する工程を学んでいく、そしてその作業によって、私たちは少しずつ「知的」な生物になっていく。

――では「知的」であるとはどういうことなのか――

一つ目は『異なる意見に対する態度』

知的な人は異なる意見を尊重するが、そうでない人は異なる意見を「自分への攻撃」とみなす。


簡単にいえば度量「器が小さいか大きいか」ということだろう。
つまり自分の中に「余裕」があるということだ。
人の異なる意見を受け入れるには、自分の意見に「確固たる自信」がなくてはならない。
もしも自分の意見に自信が無いと、相手の意見で自分の意見が覆される可能性もあるわけで、その可能性が大きければ大きいほど、脅かされたと感じ、ひどく不安になり怒りだすのだ。
 

二つ目は『自分の知らないことに対する態度』

知的な人は、わからないことがあることを喜び、怖れない。また、それについて学ぼうする。そうでない人はわからないことがあることを恥だと思う。その結果、それを隠し学ばない。


「あなたは、こんなことも知らないのですか!」とバカにされたように言われることがある。
確かにその時はプライドを傷つけられる。しかし、よくよく考えると、相手が親切にも新しい情報をプレゼントしてくれたわけだ。知ることに貪欲ならこれは「オイシイ」状況。

恥ずかしいと思うのは今だけ、この瞬間はそのことに無知であった。けれどそれを知ったとたん、私たちは新しいお宝をゲットしたわけだ。すばらしい瞬間なのだと嬉しくなるはずだ。
いみじくも昔の人はこう言った。
聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥ということだ。
 

三つ目は『人に物を教えるときの態度』

知的な人は、教えるためには自分に「教える力」がなくてはいけない、と思っている。そうでない人は、教えるためには相手に「理解する力」がなくてはいけない、と思っている


 「バカばかりだから、なにを言っても無駄」という人がいる。
これが教育者だったら、もちろん言語道断!

人に伝えられないことを伝える、教えられないことを教える。そういうことの「醍醐味」がある。コミニケーションのだいご味とも言える。
人間なら挑戦すべき難問だ。

そもそも、相手に伝えられたということは、自分の能力の高さを示している。
理解しようとしない子どもたちが理解したとき、先生冥利に尽きると知人が言っていた。
そう、知人はこの瞬間に本当の「先生」になったわけだ。

「バカばかりだから・・・」は、言い訳でしかない。相手の能力の低さより、自分の能力を自ら低いと認めたことになる。

四つ目は『知識に関する態度』

知的な人は、損得抜きに知識を尊重する。そうでない人は、「何のために知識を得るのか」がはっきりしなければ知識を得ようとしない上、役に立たない知識を蔑視する。


「役に立たない知識」ってあるのか? 相対的な世界では役に立たないと思われているものが、役に立つものを支えていると言える。
 
また難しい知識を専門家のお遊びだと思ってはいけない。
アインシュタインの理論のお陰でカーナビの「GPS]は正確で「電磁石」がきちんと機能するから電気が使え、旧テレビのブラウン管も相対性理論を考慮しないと映らなかった。

「相対性理論」の基礎を知ることは、世の中を便利にすることにつながる。すべての教科は役に立っている。ただ、便利で楽しいものを創り出すのが、あなたでは、ないかもしれないが、もしかしたら、あなたの子どもだということはある。

そもそも宇宙の法則ほど合理的なものはない。
すべての動き、すべての存在に意味がある。相互間の関係という意味だ。つまり相互関係がある限り、この世界は、役に立たないものを生み出すことは一切ないと言える。

今の見ているもので「役に立たない」と思えるものすら、なんらかの役割を果たしているという深い認識を持てるなら、あなたは「知的」なのだ。
 

五つ目は『人を批判するときの態度』

知的な人は、「相手の持っている知恵を高めるための批判」をする。そうでない人は、「相手の持っている知恵を貶めるための批判」をする。


 同じ批判でも、後味が悪いものと良いものがある。
それは、その批判に「悪意」を感じるか「善意」を感じるかであろう。
愛する子どもを叱責するのは、今以上に向上してもらいたいからだ。
そのように、他者を「批判」できるなら、その想いはきっと伝わる。

ネット上で議論をしたあとに、なにか爽やかな気分を残して終わることがある。
最初から互いの意見は折り合わなかったというのに。いや、結果も折り合うことはなかった。
それでも、なにか新しい「気付き」を得ることが出来た。
「良い議論が出来ました。ありがとうございます」そう言えたり、言われたら、それは知的な人なのだ。

以上、五つの「知的」な態度に私なりの意見を加えてみた。
さて、あなたはどのくらい「知的」な人だったろう?

そして、あなたの知る「知的」な人はだれだっただろう?
きっと思い当たる人がいるはずだ。そして、その人は多分「尊敬」されている人のはずだ。



転載元: あなたの知らない視点で語りたい~詩 小説 エッセイ

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